A6 ユネスコ世界文化遺産午前ツアー
- A6 ユネスコ世界文化遺産午前ツアー
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- ツアー名 : A6 ユネスコ世界文化遺産午前ツアー
- 最少催行人員 : 6
- ツアー時間 : 09:00~12:30
- ツアー料金 : 1人 69,000ウォン
- コース : ホテルピックアップ— 昌徳宮(月: 景福宮)
宗廟(火: 光化門世宗大王記念館)—高麗人参センター
仁寺洞又はホテルまでの送迎
- 昌徳宮
- 昌徳宮(チャンドックン/史跡122号)は、1405年景福宮の次に建てられた別宮です。正宮の景福宮の東側にあり「東宮」とも呼ばれていました。錦川橋が造成され(1411年)敦化門が建立され朝鮮第9代の成宗の時代は、さまざまな王が本宮の役割をする宮殿となりました。
壬辰倭乱(文祿・慶長の役)の際には火事になってしまいましたが、これは宣祖(朝鮮時代14代王)が義州に避難したことに怒った百姓が宮殿に放火したためです。1611年に光海君により再建された宮は自然と人工の調和がなされ、観光客がよく訪れる場所として仁政殿、大造殿、宣政殿、楽善斉など多くの文化財が各所で目を引いています。
- 宗廟
- 宗廟は朝鮮王朝の歴代王と王妃および追尊(死後に称号を贈り生前の徳をたたえる)された王と王妃の位牌を祀った儒教の祀堂として最も精巧で荘厳な建築物の一つである。宗廟は太祖3年(1394)10月朝鮮王朝が漢陽に都を移した年の12月に着工し、翌年9月に完工、その後すぐ開城から太祖の4代祖である穆祖、翼祖、度祖、桓祖の位牌を祀った。
186,787㎡の境内には宗廟正殿をはじめ、別廟である永寧殿と典祀庁、斎室、香大庁および功臣堂、七事堂などの建物がある。正殿は当初、太室が7間、左右に付属する部屋が2間であったが、宣祖25年(1592)の壬辰倭乱の際に焼け落ちてしまい、光海君即位の年(1608)に再建し、その後英祖と憲宗の時に増築し現在の19間となった。
永寧殿は世宗3年(1421)に創建され、当初は太室が4間、東西に付随している部屋が1間ずつ6間あったが、壬辰倭乱の際に焼け落ちてしまい、光海君の即位の年に10間の規模で再建され、その後増築されつづけて現在16間となっている。
- 仁寺洞
- ここは仁寺洞(インサドン)メインストリートを中心に両端に脇道が迷路のように複雑に入り組んでいる仁寺洞。ここは現代的な雰囲気と昔ながらの伝統が調和した都会の中の空間で、画廊や伝統工芸店、伝統飲食店、カフェなどが密集しています。特に画廊は100軒あまりが密集しており、韓国画から版画、彫刻展まで多彩な展示会を鑑賞することができます。民衆美術の中心的役割を果たしてきた「学古斎」や、才能ある芸術家たちの拠点であった「カナ画廊」「カナアートセンター」がその代表的なものである他、この仁寺洞から出る「美術館循環バス」を利用すれば有名なギャラリー10箇所を効率的に回ることができます。
- ツアーの条件
- •ツアー時間基準はのソウル市内中心です。
•各観光地の休館又は事情により他の観光地で取り替えられます。
•交通状況によりピックアップサービスが遅れる事があります。
•交通手段、ガイド、入場料を基本的に提供しております。
•すべてのツアーは、基本的に日本語ガイドが同行します。
•個人不注意による事故や紛失は我が社に責任がないので ご注意お願いします。
•自然災害の場合はキャンセル又はツアーが変更になる事があります。